東京一極集中の時代が終わる根拠をいくつか…
昨日のブログ
で、かなり自信を持ったように
東京一極集中の時代が終わり、地方の時代が訪れる!
と言いましたが、そこにははっきりとした根拠を書いていなかったので、今回は思いつく限りの根拠を書き出してみようじゃないかと言う記事です。
ではさっそくいきましょう!
もうすでに東京一極集中崩壊の足音は聞こえている!
皆さん、考えてみてください。
都市部特有の問題って何かあるっけ?ってね。
ぱっと思いつくだけでも結構あるんじゃないでしょうか?
上に挙げたのはウィキペディアから拾ってきた例ですが、すでに結構ありますよね?
都市部にお住まいの方は身にしみて感じているかもしれません。
それに加えて深刻化している待機児童問題。
この問題は長らく改善が求められていますがなかなか良い解決策が出されず、ズルズルと何年も叫ばれています。
そこで思ったんですが、「解決策なんてないんじゃね?」と。
これは諦めとかそんなんじゃなく、どうしようもない問題なんじゃないかということ。
わかりやすく言うなら、不治の病ってとこですかね。
だって、人口が集中しすぎてるし、保育士になりたいって人は少ないし、そもそもの保育園が少ないし、どうしようもないんじゃねという話。
じゃあ、待機児童問題は永遠に解決されないんでしょうか?
いいや、そんなことはないでしょう。
こんなの落ち着いて少し考えればわかることで、そもそも都市部に住むからそんな問題が発生するんですよ。
めちゃくちゃ簡単な話で、都市部に住まなきゃいい。
待機児童問題だけではなく、他のありとあらゆる都市問題を一発で解決できるただひとつの方法が都市に住まないということ。
少し頭が切れる人はもう察してますよね?
そうです!ここで地方の話につながるんですよ!
都市に住まないとなれば、どこに住むんですか?
そうです!自然豊かで時間がゆっくりと流れていて、のびのびと生活できて、物価も土地も家賃も安くて、保育園や幼稚園は余ってさえいるユートピアがあるじゃないですか!
地方ですよ!
皆さん、一度は「隣の芝生は青い」ってことわざ聞いたことありますよね?
東京一極集中の主な原因の一つに地方出身者の人口流入というのがあります。
生まれてこの方、地方で育った生粋の田舎っぺは、いつの世も都会に憧れを抱くものです。
そして、一人立ちする頃にはもちろん大都会東京へと胸を躍らせながら上京するのです。
さあさあ、時代は移り変わっていきます。
東京一極集中の時代を迎えるにあたって、生まれてこの方、コンクリートジャングルで育った生粋の都会っ子の人数が年々増えていくはずです。
そんな都会っ子は田舎っぺが都会に憧れたように、地方に憧れを抱くのではないでしょうか?
僕は生粋の田舎っぺで、東京に修学旅行で行ったときにはその人の多さと、そして何より忙しなさに驚きました。
その一挙手一投足が何かに追われるようにキビキビと動いているのです。
生粋の都会っ子にはわからない感覚かもしれませんが、田舎と都会を比べたときには間違いなく流れていく時間の早さが異なるのです。
時間は誰しも平等?
確かにそうかもしれませんが、時間の感じ方はそれぞれで異なります。
楽しいときは一瞬だけど、嫌なことは長く感じるでしょ?
同じようなことが都会と田舎にも言えると思います。
そろそろ田舎のスローライフが魅力的に見えてくる頃なんじゃないかと思っています。
どうです?
東京一極集中崩壊の足音が今にも聞こえてくる気がしません?
まとめ
多くの人は都市問題を都市に住み続けながら解決していこうとします。
しかし、そろそろみんな気づくと思うんです。
「あれ、これ、どう考えても無理ゲーじゃね?」って。
そうなればもう
世はまさに地方の時代!ありったっけの♪夢を〜♪かき集め〜♪
ですよ!
てなわけで、やっぱり東京一極集中の時代が永遠に続くわけなんかありえるはずがないんですよ。
そして、いずれ迎えるであろう地方の時代のリーダー、ファーストペンギン、イノベーター、パイオニア、ロールモデルであるのが僕の地元の釧路であり、僕が市長を務めている釧路であって欲しいと切に願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!